2018年7月29日日曜日

カジノ法案成立?

いもっち船長です。

台風接近と何より先日の流木騒ぎで出船できない日々が続いておりますので、何もできないと極限状態に?陥るような気がして、それはいかんと頭を働かせる為にも徒然なるままにしばし妄想日記でも書いていこうと思います。

さて、先日成立したカジノ法案ですが、私が思うところ、やっとかよと言った感じです。一体いつからやってんでしょうかね?

カジノ一つ作れないんでしょうかね?

こう書くと、今までカジノの無かった日本にそんなもん作ったら、賭け事に免疫の無い日本人はギャンブル依存症になってしまうとか言われそうですが、いやいや日本はすでに世界にも誇れるギャンブル大国だと思いますよ。

何故なら日本には公然たるギャンブル、パチンコ、パチスロがある!

どの街、どの道、どの地方、どの都会へ行っても必ずそこにそびえ立つパチンコ屋さん。誰でも気軽に入って賭け事ができます。一応年齢制限は有るけれど、年齢確認しませんからね。高校生くらいならいや中学生でも服装とかしっかりしていけば出来るかもしれません。

韓国に唯一ある韓国人向けのカジノ、カンウォンランドというところがあって、そこに友達に連れていかれた時は、必ず身分証提示、未成年は絶対入れません。それに比べてパチンコの緩いこと。

しかも数が多い!一晩で何億というカネが動くであろう各国カジノに比べて規模は小さい感がありますが、しかし日本全体数えれば一体いくつあるの?全部のパチンコ屋さんで動いた金額を合わせたら、外国のカジノにひけをとらないんじゃないかと思いますけど。

だから日本人は十分にギャンブルに対して免疫あるし、実はギャンブルに対しては寛容だということだと思います。

しかも、多分日本にカジノを作っても行く人はそんなにいないでしょう。何故ならパチンコパチスロの方が何倍も面白いし、なんならゲームセンターのコインゲームの方がよっぽど面白い。カネ稼ぎに行くつもりの人達対策は、親の取り分を減らして負けた人には3割返すとか対策もうてるはずです。できるかわかんないけど。

カジノなんて日本じゃどうせ流行らないでしょう。

だから、なんでカジノ一つ作るのにそんなに大騒ぎするのか理解に苦しみます。

それより問題なのは、必ず外資が入りこんでくるだろうということ。先日も香港だったかカジノ王とかいう輩が、日本にカジノができるようになったら一兆円だかなんだか投資するとか息巻いていましたけど、これは注意しないと。だから(トランプ支持というわけではないですが)トランプ大統領の言う、自国ファーストという基本概念は、特に今の日本にとっても今一度しっかり考えてみるべき問題だと思います。

さてそのギャンブル依存症ですが、何を隠そうこのいもっち船長も、ご多分に漏れず?これまでの人生で2回、嵌まってしまったことがあるんです。( ´゚д゚`)エー!

勿論パチンコです。学生時代とコンビニを経営していた時。

一度目はなんと高3の受験競争真っ只中で、勉強も手に付かなくなって本当に苦しみました。パチンコの本場名古屋ですからね(関係ないか)。東京に大学受験で行った時、東京から名古屋の帰りの新幹線の特急券のお金もスッてしまって、幸い乗車券は買っていったので何とか最終の夜行電車で帰ってきた苦い思い出があります。

二回目はコンビニを経営していた時なんですが、この時もひどかった。(元々私はギャンブラー体質なのかも?)仕事が手につかない。目をつぶればまぶたの奥でスリーセブンが揃ってちょっと時間が開けば、ちょっと離れたパチンコ屋さんへ、てなことはしょっちゅうでした。

本当に苦しんでいたところ、それを救ってくれたのが何を隠そう釣りでした。

前から釣りには興味あったけど、どうしたらいいかよくわからない。とりあえず近くの上州屋へ行って最低限の道具は買って、釣り船の情報を聞いて何とか見よう見まねで、

そして釣りを初めてみると、あの竿にアタリがあった時の衝撃は、スリーセブンの比じゃありません。心臓はどっかんどっかん、全身の血液体液はぐーるぐる駆け巡る、といったら大袈裟のようですが、本当ににそんな感じ。

すっかり釣りに嵌まって、いつしかパチンコなんか忘れてしまいました。

で今に至るわけですが、言いたいことは、釣りはそれだけの魅力があるということ。

なのでカジノ法案が成立し、仮にギャンブル依存症に苦しむ人が沢山出たとしても大丈夫です。釣りがその治療に役に立つと思います。

それだけじゃなく、釣りは本当に人生の勉強にもなると思います。

潮を読み、風を読み、釣れなければ何故釣れないか考え、みんなで協力して、釣れたら嬉しくて、隣の人は釣れるのに自分だけ釣れないときは嫉妬して・・・

人生の縮図のようなものがここにあると思います。

まとまりの無い話になってしまいましたが、要はギャンブル依存症に陥ったり人生に落ち込んだりなんかあったら釣りに来て下さいな!ということです。

私も皆さんに喜んでもらえるよう、皆さんに気持ち良く釣りを楽しんでいたたげるよう、努力いたします!

8月上旬ごろオープン予定です。しばらくお待ち下さい。


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